【障がい児育児×家計管理】無理せずラクする家計簿の方法!

そんな不安を抱えていませんか?
実はわたし自身、子どもに障がいがあるとわかったとき、 借金200万円・貯金ゼロという現実に直面していました。

「このままで、大丈夫なんだろうか……」
そんな不安でいっぱいだった私たち夫婦でも、
まず最初に“家計簿をつける”ことから始めたことで、最終的には以下の状況まで好転したのです!
- 家計の黒字化
- 200万あった借金の返済
- 30代子育て世帯の平均を超える貯金額の達成
結論から言います。ラクして家計簿をつけるには家計簿アプリの導入をオススメします!
この記事では、障がい児育児で忙しい方でも無理なくできる家計簿の作り方と、
家計簿アプリのメリット&デメリットを実体験ベースでわかりやすくお伝えします。
面倒な方法では長続きしないのでラクにできるものをご紹介します。

なぜ家計簿をつけるの?

家計簿をつける目的はシンプルです。お金に困らない人生にすることです。

- 「毎月黒字かどうか見るためにするんじゃないの?」
- 「節約するためにやるんじゃないの?」
そう思われた方も多いと思います。
しかしそれは家計簿の“ごく一部の役割”に過ぎません。
家計簿の目的は「お金の流れを見える化をして、よりよいお金の使い方や貯蓄につなげること」
なんです!
家計簿をつけることで、
- 使いすぎている項目に気づける
- お金をかけたい部分にしっかり使える
- ムダが減って貯蓄がしやすくなる
結果として、あなたの子育て負担の軽減や、お子さんへの教育にも関わってきます。
豊かな人生を送りたいひとには断言します、「家計簿は必須です!」

家計簿は必須です!(大事なことなので2回言いました)
【絶対NG!】おすすめしない家計簿の付け方

でも、家計簿って面倒ですよね…
私も、昔はノートにまとめてましたが長続きしませんでした。
実は、続かない理由は明確です。
- 手書きだと時間がかかりすぎる
- 書くだけで満足してしまう
- 振り返る時間がない
これ、全部私のことです(笑)
結論”家計簿のコツは頑張らないこと”です。
いやいや、根性論かよ…
そうじゃないんです!
自動集計してくれる家計簿アプリを使いラクをするんです!
家計簿アプリのメリット・デメリット
ここからは、家計簿アプリの良いところ・注意点を紹介します!

メリット①自動連携で時間とお金の節約になる
実は多くの家計簿アプリでは、銀行口座・クレジットカード・電子マネーと連携が可能です。
買い物をするたびに自動で記録されるので、レシートの入力は不要!

手間が省けるのはわかるけど…お金の節約にはなるの?
例えば、手書きで家計簿をつけるのに1日15分かけていたとしましょう。
1ヶ月計算だと、なんと毎月7.5時間も家計簿に時間をかけていることになります。
7.5時間ですよ!?
例えば時給1,100円の人なら1,100円×7.5時間で8,000円以上も損していることになります!

毎日15分の時間、あなたなら何に使いたいですか?
- コーヒータイムやヨガ、ストレッチなど心と身体が整えられる
- 別の家事に時間をさける
- 子どもに1〜2冊絵本を読んであげられる
- 好きな音楽を聞ける
それ全部、アプリが時間を生み出してくれます。
自分や子どものために時間を使ってあげることができるんです!
時間を創る事ができる家計簿アプリによる一番のメリットだと思います。
メリット②リアルタイムで残高がわかる
アプリと口座を連携することで、いまの資産・負債状況を自動で把握できるんです!

資産の増加がわかりやすいとモチベーションも上がりますよね!

逆に借金額もどれくらい減ったかがグラフでわかるので、「頑張ろう」という気持ちにもつながります。
わたしはこのグラフを見て、
「次のボーナスで一気に返済しよう」と決断できました。
メリット③お金がかかっている項目がひと目で分かる

家計簿アプリの大きな魅力のひとつは、お金の使い道がグラフなどで視覚的にわかることです。
紙の家計簿だと、項目ごとに合計を出したり、自分で計算する手間がかかりますが、
アプリなら何にどれだけお金を使っているかが一目瞭然!
たとえば上のグラフ(※引用)を見ても、どの支出が大きいのかすぐにわかりますよね?

さらに記録を続けていけば、月ごとの比較や赤字の原因分析もしやすくなります。
デメリット①お金がかかる場合がある
家計簿アプリは、無料で使えるものも多くありますが、
連携できる口座数に制限があったり、一部の機能が使えなかったりすることがあります。
とはいえ、有料プランでも月額500円前後がほとんどで、そこまで大きな負担にはなりません。
わたしのおすすめは、まず無料プランから始めてみることです。

「もう少し便利に使いたいな」「手間なく家計管理したいな」と思ったタイミングで、
有料プランに移行すればOK!
実際にわたしもMoney Forward MEというアプリの有料プランを使っていますが、
月500円で家計簿が自動化されるなら、時間も労力も大きく節約できると感じています。
紙の家計簿を卒業しただけでも、得られたメリットはかなり大きかったです!
デメリット②完全に自動化されるわけではない
家計簿アプリは便利ですが、すべてが完全自動というわけではありません。
たとえば、次のようなケースでは手動の対応が必要になります。
- 現金で支払った場合
- アプリによっては一部の決済サービス(例:PayPay)と連携できない
- 支出項目の自動分類の精度に限界があり、ときどき修正が必要
とはいえ、手間がゼロではないにしても、紙の家計簿や完全手入力のアプリに比べれば圧倒的にラクです。

でも現金払いのほうが安心だな…
そう思われる方も多いと思います
しかし実は、現金管理は意外と手間がかかり、家計を“見える化”しにくい側面もあります。
クレジットカードは「浪費しがち」と思われがちですが、正しく使えば現金よりも支出が抑えやすくなることもあります。
(※この点については、別の記事で詳しく解説しますね!)
おすすめの家計簿アプリ②選
さいごに、わたしが実際に使って「これは良い!」と思った家計簿アプリを2つご紹介します。

Money Forward ME【マネーフォワード ME】

料金:月額500円
※Money Forward光(ネット回線)の契約者は実質無料!
【無料版のつかいやすさ】★★★★☆
- 金融口座の連携は最大4件まで
- 銀行・クレカ・電子マネーに対応
- 支出の自動分類/グラフ表示/カレンダー表示などの基本機能はしっかり搭載
- データの更新は手動で行う必要あり(更新ボタンをタップ)
【自動連携機能の充実度】★★★★★
- 対応サービス数はなんと2,600件以上!
- 銀行、クレカ、証券、ポイント、電子マネーまで幅広く対応
- AIによるカテゴリ自動分類が優秀。一度修正すれば次回から反映される
Zaim【ザイム】

料金:月額480円(無料でも多くの機能が使えます)
【無料版の使いやすさ】★★★★★
- レシート読み取り・銀行連携・グラフ表示など、ほぼ全機能が無料で使える!
- スマホカメラでレシートを撮影するだけで、日付・金額・店名を自動入力&分類
- 登録不要で使える「お試しモード」あり → アプリを入れたらすぐ始められる!
【自動連携機能の充実度】★★★★☆
- 銀行・クレカ・電子マネーなど、約1,500サービスに対応
- 証券口座や投資関連はやや弱めですが、日常の家計管理には十分
- カテゴリ分類の精度も高く、ほとんど修正なしで使えます
どっちがオススメ??

私にはどっちがオススメ??

わたしは自動連携でとにかく手間を減らしたいので
Money Forward MEを利用しています!
家計簿アプリを導入することで、
自由に使える「時間」と「お金」が少しずつ増えていきます。
次回は、支出を減らすための実践テクニックをご紹介しますね。
一緒に、子育てとお金の不安を少しずつ減らして、
自分らしく、豊かな人生をつくっていきましょう!
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